1月8日(水)
【フォーリャ・オンライン七日】七日午前零時から、サンパウロ市のバス会社二十三社の従業員らが給料問題を訴えるためストライキに入り、約百万人の足に影響を及ぼした。
バス会社のいくつかは、従業員らの給料を振込み、従業員らはストを中断した。午前九時ごろには、八社がストを続行していた。
バス会社労働組合のエジヴァウド・サンチアーゴ組合長によると、サンパウロ市東部担当のサンミゲル社、サンジョゼ社、イタイン・パウリスタ社、アリカンドゥーヴァ・トローレブス社、南部担当パクト社、北部担当のセーラ・ネグラ社とマール・アズル社がストを続けている。
一方、サンパウロ市地下鉄(メトロ)は六日、スト入りの可能性があったが、地方労働裁判所(TRT)での会議後、スト入りを止めた。七日午前の運行は通常だった。