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レジストロ文協餅つき=5俵も、地元テレビ取材

1月8日(水)

 レジストロ日伯文化協会では十二月三十日に、二〇〇二年度の文協最後の行事、恒例の餅つきを行った。レジストロはもち米の名産地として知られ、須山ジョンさんから四俵、親泊オズヴァルドさんから一俵を寄付してもらった。
 同協会広報部長の金子国栄さんの通信によれば、早い人は朝三時半に起きてもち米を蒸かしはじめ、役員、婦人会員、文協会員有志が汗だくでついた。五俵もあるので、臼と杵ではまにあわず、餅つき機三台をフル回転させて、ようやく正午ごろにつきおわった。
 手が焼けるように熱い、つきたての餅をご婦人方がてぎわよくまるめ、鏡餅、アン餅、白餅にし、幸い全てが売り切れた。当日はトリブーナ・テレビが取材にくるなど、にぎやかな催しとなった。