1月14日(火)
【アゴーラ紙三日】リオデジャネイロ市北部イーリャ・ド・ゴヴェルナドール区で二日未明、麻薬を大量吸引した十六歳の少年が、七十六歳の祖母を刺殺する事件が発生した。
警察によると、祖母は、孫が麻薬を買うために金を盗もうとしていたのを阻止するため、警察に知らせようとして殺害されたという。少年は祖母を七十回以上刺し、さらに母親にも殴るなどの危害を加えている。
サンパウロ市では昨年十一月二十四日、男子大学生(二二)が麻薬乱用した後、祖母(七三)と家政婦を刺殺する事件が発生した。