ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
サンパウロ市 銀行前で銃撃戦=老人1人死亡、7歳児が重体
1月15日(水)
【アゴーラ紙十四日】十三日正午、サンパウロ市東部ヴィラ・フォルモーザ区エドゥアルド・コッチング通りで、ブラデスコ銀行支店前に停車した現金輸送車が強盗に襲われる事件が発生した。七十一歳の男性が死亡、七歳の男の子が頭部を撃たれて重傷を負った。
ピストル、機関銃、カービン銃で武装した十人ほどの強盗グループは、支店外部と内部で現金輸送車が来るのを待ち伏せしていた。目撃者によると、清掃人の服装をしていた男が三人、残りは私服姿だったという。
現金輸送車から出てきた警備員の一人が、強盗に首を締められ、支店内部いた強盗が銃を上げて「強盗だ!」と怒鳴った。もう一人の強盗は、支店の警備員(二九)を狙撃。警備員は防弾チョッキで命を救われた。
現金輸送会社ブリンクスの警備員らは、強盗に抵抗し、発砲し始めた。支店内にいた約七十人の市民らは、一斉に床に伏せた。客の一人ジョアン・R・ソブリーニョさん(七一)は、背中を撃たれて数時間後に死亡。支店の外で父親を待っていたV・S・Oちゃん(七つ)も、流れ弾が頭に当たり、重傷を負った。
強盗グループは、約六万レアルを盗み、コルサ車一台、ゴル車二台、バイク一台で逃走した。逃走中さらに車両二台を盗んでいる。