ホーム | 日系社会ニュース | 事業団総裁が来伯=移住技術協力事業を視察

事業団総裁が来伯=移住技術協力事業を視察

1月18日(土)

 国際協力事業団(JICA)の川上隆朗総裁が二十日午後五時、ヴァリグ航空でサンパウロ市に到着する。移住事業、技術協力事業の視察が目的。ペルー、チリ、アルゼンチン訪問の後、来聖する。
 二十一日ブラジル農牧研究公社セラード研究所を視察、ブラジル政府要人と会談する。二十二日はベレンで汎アマゾニア日伯協会とアマゾニア病院を訪問。二十三日は群馬の森、東部アマゾンセンターを視察。二十四日はサンパウロ州軍警察を表敬訪問し交番を視察する。二十五日は開拓先没者慰霊碑に献花し、ブラジル日本移民史料館を視察、日系団体役員と懇談する。同日あけぼのホーム視察後、邦字紙と記者会見。二十六日はサントス港で日本移民ブラジル上陸記念碑を視察する。二十七日日本航空で帰国する。