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コカ農家、警官と衝突し10人死亡―ボリビア
1月28日(火)
【サンパウロ二十六日時事】南米ボリビアからの報道によると、南部のチュキサカ県の当局者は二十六日、麻薬原料であるコカ栽培農家のデモ隊と警官隊が二十五日夜に衝突し、合わせて二人が死亡したことを明らかにした。農家の抗議行動による死者は、最近二週間で十人に達した。
昨年八月に就任したサンチェス大統領は、米国の後押しを受けたコカの取り締まりを強化しており、栽培農家の抗議行動がこのところ激化している。同国では、医療用など国内消費コカ生産が例外的に認められているが、違法栽培や密輸が後を絶たない。