1月30日(木)
「愛人殺害し遺体切断」事件で、被害者の遺体を検視した法医学研究所(IML)は、「遺体は九つに分けられた。腕や肩、顔面、胸部、足には、通常医学の授業で行われるような精密な解剖処理が行われていた。普通の殺人なら、遺体を隠すためにバラバラにするだけで済むが、数時間もかかる解剖処理まで行うことはない。犯人の形成外科医の精神状態が、事件当時異常だった可能性が高いことを示す」との結論を出した。
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「校内に侵入し短銃乱射」事件で、ただ単に生徒たちを乱射したと思われていた犯人が、実はあらかじめ殺害者リストをつくっていたことが、五人の友人や家族の証言で明らかになった。父親によると、ある日犯人は学校の級友たちに授業中にからかわれ、教師に注意されたことがあったという。事件当時、校庭にいた少年は、「彼(犯人)は自分を見て『お前は違う』と言った」と、犯人が被害者を選んでいたことを裏付ける証言をしている。
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昨年の学生用のメトロ回数券が使用できるのは三十一日まで。一日からは使えなくなるので、それまでに新しい回数券に取り替えるよう、メトロ側は呼びかけている。
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カルドーゾ前大統領は二十八日、ルーラ大統領との電話会談の後、同氏の国際飢餓基金の創設案に対し、「(大統領任期の初めに)夢見ることは良いことだ。だがそのための資金調達を考えると難しい」と皮肉なコメントをした。