2月19日(水)
ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は、今年四月に予定されている「移民のふるさと巡り」の参加者を募っている。十七回目となる今回の行程では、ブラジル農業に欠かせないセラード地帯を歩く。また、恒例となった各地の日本人会も訪問、交流を深める。同月一日から七日に掛けての日程は以下の通り。
▽一日午後九時、リベルダーデ広場からバスでブラジリア出発。バス泊。
▽二日正午にブラジリア到着後、市内観光。タグァチンガ日本人会で歓迎夕食会、ブラジリア泊。
▽三日早朝、バスでパラカツへ。同地の日本人会と歓迎昼食会、その後ピラポーラに。同地泊。
▽四日午前、ピラポーラ農協訪問、午後パットス・デ・ミナスへ。同地泊。
▽五日午前、下坂農園訪問、昼食はサンゴタルド日本人会との歓迎会で。その後、セラード潅漑農園施設へ。夕方にはアラシャーに向けて、出発。夕食後、同地泊。
▽六日午前自由行動。午後からアラシャーの市内観光。
▽七日午前ウベラーバに向け出発。同地で昼食後、サンパウロへ。同午後九時に同地着。
料金は一人、千三百八十レアルで、バス料金やホテル代、全行程の食事、団体旅行保険などを含む。また、シングルルームの希望者は四百七十一レアルの追加料金が必要。料金は小切手や三回分割による支払いも可能。
最小催行人数は三十二人で、申し込みは県連の加瀬かクリスチーナまで。問い合わせは3277・8569へ。