2月19日(水)
アマゾニア日伯援護協会とベレーン総領事館は十日、アマゾン病院の医療機器購入に充てる草の根無償資金契約書の署名式を実施した。同協会の大橋俊治会長と、三浦哲雄同総領事が調印した契約書を交わした。
署名式は芳賀克彦JICAベレーン支所長やパラー日系商工会議所の田辺静夫副会頭ら多数の関係者が見守る中行われた。
約七万二千ドルに上る資金は、同病院の医療水準向上に充てられ、内視鏡や聴力計、脳波計、超音波診断機など最新の医療機器が導入される。また、昨年には新病棟も完成している。