2月21日(金)
湯川宣孝さん(三三、栃木県出身)が三月一日から十六日まで、横浜市のJICA横浜国際センターでパンタナールを紹介するための写真展を開く。
ワニ、カピバラなど、動植物や風景など百十点を展示、環境保全を訴える。
湯川さんは九二年、開発青年として来伯、パラー州ベレーンの農場で熱帯果樹を管理。九三年からパンタナールの農場ホテルに勤務した。
その後、旅行代理店のガイドを経て、フリーのガイド、ツアー・コンダクターになる。ネイチャー番組の収録などにも携わっている。
写真展は二回目。初回は、〇〇年にリベルダーデ区の「ショッピングSOGO」で開いた。好評を得、今回はその追加展も兼ねる。
湯川さんは、「写真をみて、こんなところに行ってみたいなと思ってもらえれば幸いです」と、話している。