2月2日(木)
【エスタード・デ・サンパウロ紙、ジアーリオ・デ・サンパウロ紙二十六日】ミロ・テイシェイラ通信大臣は二十五日、現行のIGP=DI(総合物価指数)に連動した固定電話料金の改定の廃止に同意した。この案は今年上半期に議論されている新しい認可条件が有効となる〇六年に実現するとしている。同大臣はさらに〇四年と〇五年の価格調整についても、調整基準を設けることを求めている。
また、新認可条件についての議論は電話会社のネットワークの開放にまで進んでいる。開放によって、他社も家庭電話の配線を使用できるようになる。こうした案は電話会社間の競争の促進を目的としている。