2月27日(木)
【東京発】美濃加茂市太田町の市中央公民館で二十三日、市民まちづくり講座「食べて深める国際理解」が開かれた。
料理を通して異国の食文化に触れ外国人との交流を深めてもらおうという企画。市内外から約四十人の親子連れらが参加した。
この日は、市内在住の日系ブラジル人らで構成する「ブラジル友の会」のメンバー四人が指導役を務めた。ブラジルの一般的な家庭料理という牛肉の塩漬けを用いた炊き込みご飯「アホス・カヘテイロ」や、牛肉のひき肉やハム、チーズを包んで揚げた「パステウ」など四品の調理に挑戦した。