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バス事故で15人死亡=サンパウロ州でも車転倒し7人犠牲

3月18日(火)

 【アゴーラ紙、フォーリャ・オンライン十七日】エスピリト・サント州大ヴィトリア圏ヴィアーナ市で十七日未明、バス会社『イタペミリン』のバスとトラックの衝突事故が発生し、子供を含む十五人が死亡、少なくとも二十人が負傷した。
 事故は同日午前三時ごろ、同市の国道一〇一号線で起きた。連邦道路警察によると、サンパウロ州発パライーバ州カンピーナ・グランデ市行きのバスに、反対車線から来たトラックが横から突っ込んだという。負傷者たちは付近の病院に運ばれた。同州で多数の交通事故犠牲者が出たのは十五年ぶり。前回は十三人が死亡した。
 一方サンパウロ州では、プライア・グランデ市パードレ・マノエル・デ・ノーブレガ高速道路三六九キロ地点で十六日午前六時ごろ、サヴェイロ車の転倒事故があった。同車は後部にカサンバ(荷台)がついており、そこに乗っていた六人と運転手の計七人が死亡した。目撃者によると、運転手は車両のコントロールを失い道路標識に当たり、そのまま転倒したという。