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東西南北

3月18日(火)

 十七日午前中に降った大雨の影響でサンパウロ市では、午前中の延べ渋滞が百十一キロに達し、今年の最高記録を更新した。ハドック・ローボ街では倒木事故が発生。西部ラッパ区では、乗用車が電柱に衝突したため、電柱がバスの上に倒れる事故があり、二人が負傷した。南部ジョアン・ジーアス通りで洪水があり、付近の道路は通行止めとなった。
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 ジアーリオ紙が、イラク戦争時の株の儲け方を紹介。戦争中はドルや原油が騰貴するため、ヴァーレ・ド・リオ・ドーセ社やソウザ・クルス社、ジェルダウ社、ペトロブラス社など、コストはレアル単位だがドル収入の輸出業者の証券を買うのが一番だという。
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 サンパウロ市内の交通違反取り締まりレーダーが、交通違反者や破壊マニアの的になっている。過去一年間に五十のレーダーが狙撃され、破壊され、盗まれた。レーダーは一台約七万ドルで、市から管理を委託された会社は修理費や新規購入費を払わなければならない。サンパウロ市内には四十の固定レーダー、四十五のロンバーダ型レーダーがある。
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 顧客の新規獲得のために、ファーストフード店が新メニューの開拓に力を入れている。店によっては、ロンボ(腰肉)、コステーラ(あばら骨肉)、パステル・デ・ベレン(ポルトガルの伝統菓子)、ご飯やフェイジョンまで出すという。