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戦後50年委定期会開く

3月20日(木)

 戦後移住五十周年記念祭委員会(中沢宏一委員長)は十八日午後二時から、リベルダーデ区の同委員会事務局で定期会合を開いた。
 記念式典や写真展などの各小委員会から進捗状況が報告されたが、委員の欠席のため報告のなかったものもあった。
 菊地義治財務委員長は一本百レアルで販売している植樹の領収書や五十周年祭のロゴマークをあしらったキーホルダーが完成したことを報告した。
 続けて、菊地委員長は「現在、奉賀帳には百人以上の記帳があるが、実際に支払いをした人はまだ二十人程度」と話し、これからの集金活動の重要性を強調した。
 小山昭朗総務委員長は同記念祭関連行事の時期が迫っていることを指摘した上で「各小委員会の積極的な活動を期待したい」と話した。
 なお、先日事務局長に着任した森茂樹さんが諸事情のため退任したため、現在も同委員会は事務局長不在となっている。