3月28日(金)
【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】アマゾン監視システム(Sivam)のレーダー網と電子探知装置が始動してから、一カ月で八十四機の違法飛行がアマゾン地域で確認された。同期間に、金の違法採掘、密輸、麻薬運搬に使用されていた三十三カ所の違法滑走路も発見された。その内の一つは連邦警察によって既に破壊されている。二カ月目もほぼ同じ比率で違法飛行が発生している。
違法飛行を行った飛行機の多くは着陸後、主に飛行計画の無登録でだ捕された。パイロットの多くは無免許で、偽造の認可証をつけた飛行機もあったという。