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広島県人会、会員増える=新会館建設決定で

4月1日(火)

 ブラジル広島県人会の二〇〇二年度総会が二十三日に開かれた。出席者は約八十人。当日は役員改選が行なわれ、大西博巳さんを会長とする新執行部を選出した。
 広島県人会は今年、創立五十周年。記念事業として、今年五月の完成を目指して新会館の建設が進んでいる。七月の記念式典には、母県から藤田雄山知事をはじめとする慶祝団が訪れる予定だ。本紙を訪れた大西会長は「新会館の建設が決まってから、会員も増えてきました。新しい世代を交え、今のうちから、次の五十年に向けた取り組みを進めて行きたい」と抱負を語った。
【広島県人会新役員】
名誉会長=定常大二良、常任相談役=田中洋典、会長=大西博巳、副会長=落久保博、中野晃治、細川晃央、村上佳和、棗田政行、第一会計=梶原パウロ真至、第二会計=竹内ファースト、書記(ポ語)=前田アンジェリッタ和代、書記(日語)=伊達すみえ、理事=力石健次、市田イリリア・エリカ、中川カルロス・ジュン、道菅武保、伊東信行、金高茂豊、山田茂利、金高ヘナット、住田定男中西茂雄、高路昭、中森芙美子、船辺静子、森永カルロス実、権畑クラウジア千鶴枝、佐藤ニルソン嘉治、淵田トーマス明、広瀬真理、山本ジュリア理佳、片岡ジオゴ、会計監査(正)=新川一男、沖真一、中森明等。(敬称略)