4月5日(土)
第三十七回花まつり(釈尊降誕会)が、七日から十二日までリベルダーデ広場で今年も開催される。七日午前十時から、入仏式をし、仏像に甘茶をかける潅仏法要をはじめる。この甘茶は日本製で、天然の甘味を持ち飲んでも美味。リベルダーデ婦人会が和太鼓も披露する予定。
十二日には、午前九時半からの子供の和太鼓披露に続き、十時から花まつり法要を開始。その日のみ潅仏した人に花束が千束用意される。
今回はリベルダーデ広場の改修完了式も同時に行われ、マルタ・スプリシー市長列席する予定だ。テープ・カットの後、白象が町を練り歩く「おねり」が出発する。
来社したブラジル仏教連合会の浦部玄会長、同事務局長の川上寛祐さん、釈尊讃仰会の安田泰弘会長は「みなさん、今年もおでかせください」と呼びかけた。