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パラナ州 バス衝突し18人死亡=真っ二つに割れて爆発

4月9日(水)

 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙五日】パラナ州北西部カンポ・モウロン市とマンボレー市付近の国道三六九号線で四日午前一時五十分、バス二台が衝突し、十八人が死亡、七人が負傷した。
 片方のバスは、ミナス・ジェライス州ウベラーバ市とパラナ州フォス・ド・イグアスー市の乗客を乗せ、パラグアイに向かっていた。もう片方はベロ・オリゾンテ市方面に走行していた。同州道路警察によると、事故の原因はまだ不明だという。
 生存者によれば、パラグアイ行きのバスが衝突時に真っ二つに割れ、爆発した。バスの外に放り出された人々のみ生き残った。死亡者のうち十三人は、黒焦げ死体となって発見された。