4月15日(火)
【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十四日】ダッタフォーリャ調査会社は十三日、国内で有権者の最も多いサンパウロ州とリオデジャネイロ州、ミナス州で百日間の州政評価の調査を行い、アウキミンサンパウロ州知事(PSDB)は五九%の高率評価を得ていると発表した。続いてネーヴェス・ミナス州知事(PSDB)は四一%で中程度、ロジニャ・リオ州知事(PSB)は二二%と低率評価であった。
アウキミンサンパウロ州知事の州政評価は、十二月より五ポイント低下したが最良と良で五九%と高率を保っている。普通が二九%、最低と不良が九%であった。
同知事の最良と良五九%の内容を見ると、男性六一%、女性五八%。年齢別では三十五歳から四十四歳が六四%で最多、四十五歳から五十九歳が五六%と最少。学歴別では中高卒が六〇%で最多、大卒が五七%で最少。収入別では五最低賃金以上が六二%、五最低賃金以下が五九%であった。
同じく同知事に最低と不良と答えた九%の内容は男性九%、女性九%。年齢別では十六歳から二十四歳と四十五歳から五十九歳がそれぞれ一一%と最多、三十五歳から四十四歳は五%と最少。学歴別では大卒が一一%と最多、小中高卒は九%と最少。収入別では十最低賃金以上が一〇%と最多、五最低賃金から十最低賃金以下が六%と最少。
ネーヴェス・ミナス州知事の州政評価は最良と良が四一%、普通が三九%、最低と不良が九%であった。
同知事の最良と良四一%の内容は、男性が四四%、女性が三九%。年齢別では十六歳から二十四歳が四四%で最多、三十五歳から四十四歳の三八%が最少。学歴別では小中高卒が四二%で最多、大卒が三四%で最少。収入別では五最低賃金以下が四三%と最多、十最低賃金以上は三一%で最少。
同じく同知事の最低と不良と答えた九%の内容は男性九%、女性九%。年齢別では二十五歳から三十四歳が一二%で最多、六十歳以上が五%で最少。学歴別では中高卒が一三%で最多、小卒が七%で最少。収入別では十最低賃金以下で五最低賃金以上が一一%で最多、五最低賃金以下が九%で最少であった。
ロジニャ・リオ州知事の州政評価は最良と良が二二%、普通が三九%、最低と不良が三六%であった。
同知事の最良と良二二%の内容は男性が二二%、女性が二二%。年齢別では三十五歳から四十四歳が二七%で最多、四十五歳から五十九歳が一八%と最少。学歴別では小卒が二八%と最多、大卒は一二%と最少。収入別では五最低賃金以下が二五%と最多、十最低賃金以上は一〇%と最も少なかった。
同じく同知事の最低と不良と答えた三六%の内容は、男性が三四%、女性が三七%。年齢別では十六歳から二十四歳が四一%と最多、六十歳以上が二七%と最少。学歴別では大卒が五六%最多、小卒が二五%と最少。収入別では十最低賃金以上が五九%と最多、五最低賃金以下が三〇%と最少。