ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
サンパウロ州=模範的フェベンも=文化、職業指導など充実
4月16日(水)
【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙七日】反乱、暴動、破壊、脱走未遂、屋根の上に群がる青少年―。Feben(少年院と少年刑務所の合体した施設)にはマイナスイメージがつきまとう。しかし、そうしたイメージを覆そうとする試みも存在する。
文化、スポーツ、職業訓練の指導員、計三百三十二人がサンパウロ州の施設の青少年一万二千人を指導する。文化コースには施設外で演奏するオーケストラを抱えるところもある。職業訓練コースで学ぶ少年少女は、施設にいた過去を記さない修了証明書を受け取って施設を出ることができる。
サンパウロ市東部モオーカ地区の女子収容施設は過去三年間に反乱や脱走がなく、たった一人の少女が再犯で二カ月だけ施設に戻っていた。
サンパウロ州にある六十八の施設のうち、三十七の施設が暴動、脱走がない『モデル』施設とされている。