4月18日(金)
【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙】パスコア(復活祭)の伝統料理と言えばタラの煮込みだが、サンパウロ市のイタリア料理店に勤めるシェフのジョゼ・V・ブランドンさん(四六)は、一味違うタラのリゾット(仏語のピラフ)を紹介している。
[タラのリゾット]
材料▼アゼイテ=100ミリリットル(ml)▼タマネギ=100グラム(g)▼ニンニク=50g▼ブロッコリー=2分の1束▼トマト=300g▼白ワイン=200ml▼魚の煮込みスープ=1リットル(L)▼半炊きのご飯=650g▼タラ=720g▼塩=15g▼コショウ=10g▼バター=200g▼粉チーズ=200g。
作り方▼なべにアゼイテを入れ、細かく切ったニンニクとタマネギ、角切りにしたトマトを入れて炒める。▼すぐタラと半炊きご飯、白ワイン、魚のスープを加える。▼木製の大さじで常に混ぜて、くっつかないようにする。▼ご飯がちょうどいい固さになったら、あらかじめ切っておいたブロッコリーとバター、粉チーズを加える。▼塩とコショウはお好みで。▼さらに二分間炒めればできあがり。