4月24日(木)
【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】連邦道路警察は二十二日、十八日から二十一日までのセマーナ・サンタ連休の交通事故統計を発表した。
全国の連邦道路(国道)での交通事故件数は、昨年同期比七・七%増加し、千八百十六件を記録。事故の多くはミナス・ジェライス州で発生した。
一方交通事故死亡者数は昨年同期比一八%減の百十人。エスピリト・サント州で最も多く死亡事故が起きた。負傷者は昨年同期比二一%増の千百八十八人となった。
サンパウロ州内の高速道路(州道)では逆に、死亡者数が四四・四%増加した。昨年の二十七人に対し、今年は三十九人が死亡した。