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「ビニールでなくセロファン」篠又さん補足説明

4月24日(木)

 【既報関連】二十三日午前、篠又幸市郎さん(元東京海上ブラジル副社長)が来社し、サンパウロ総領事館での「安全対策と保険」講演会の補足説明をした。
 篠又さんによると、袋の素材は「ビニール」ではなく「セロファン」で「ビニール袋ではむしろ危険」と指摘した。袋は縦五十センチメートル横八十センチメートルで、防湿セロファンの四百番もしくは厚手のセロファンを貼り合わせて作る事を説明した。
 「安全対策と言うと強盗ばかり強調されがちだが、実は火災もこわい。私は旅行時にも、この袋を携帯する」と語った。