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エスペランサ婦人会=盛大に慈善バザー

4月29日(火)

 エスペランサ婦人会(熊谷みすえ会長)は四日午前九時から、恒例の『慈善バザー』を文協ビルの大サロン、講堂、貴賓室で開く。
 五十四回目となる今回のバザーでは、同婦人会の会員による手芸品や刺繍、パッチワークなどが販売されるほか、業者の出店数は四十五店を数える。 
 食堂・売店(貴賓室)では婦人会の手によるウドンやヤキソバ、お祭りセット(スシ各種と赤飯の詰合わせ)、一個一レアルで販売される桜もちやどらやき、おはぎなどの日本の味も楽しめそうだ。
 なお、午前八時から開かれる「女性だけの歌謡祭」はすでに二百五十人以上の参加申し込みがあり、盛り上がりが期待されている。
 来社した関係者は「今年は『おすし』に力を入れました。ぜひお立ち寄りのうえ、ご賞味ください」と多くの来場を呼びかけている。