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武本文学賞作品募る=小説は25枚~35枚

5月22日(木)

 ブラジル日系文学会は、第二十一回武本文学賞作品をつぎの要領で募集している。
 [応募規程]
◇小説=二十五枚~三十五枚。
◇随筆(体験手記を含む)=十六枚まで。
◇翻訳=Um Caso Obscuro和訳、テキストは日系文学誌十三号(日系書店にある)。
◇短歌・俳句・川柳=いずれも二十首(句)。
◇詩=一人一編(一千字まで)。
◇応募は、四百字詰原稿用紙を使用、手製の場合は罫線を引き、枡目に一字ずつ書き込む。ワープロ入力の場合、合計何字かを記入。どの作品も原稿のほかに二枚のコピーを同封のこと。住所、氏名は別紙に書いて同封。
◇締め切り=二〇〇三年九月十五日。
◇非会員が応募して入選した場合、自動的に「ブラジル日系文学」の会員となる。
 [賞]
 各部門の入賞者には、それぞれ賞状、副賞として四百レアルを贈る。佳作三編にはそれぞれ百レアルを贈る。
 入賞作品と佳作作品は日系文学誌に「武本文学賞」として掲載されるが、選外佳作は普通号に掲載されることもある。
 [選考委員]◇小説部門=醍醐麻沙夫、松井太郎、梅崎嘉明。◇翻訳部門=与那嶺恵子、小高利根子。◇随筆部門=遠藤勇、浦旗都家子、安良田済。◇短歌部門=梅崎嘉明、水本すみ子、小野寺郁子。◇川柳部門=黒田不知火、森山天拝、安藤魔門。◇俳句部門=富重かずま、殿岡萩花、栢野桂山、間嶋稲花水。◇詩部門=浜照夫、大浦文雄、渡辺少南。
 [送り先]
Teruo Hama
Praca Liberdade 107 ap1608
01503―010 S.Paulo SP