5月23日(金)
【グローボ紙】同紙にフェルナンド・ルイス・エンリッケ・ダ・シルバ大統領?のモンタージュ写真が載った。
ルーラ政権(PT)の政策は、カルドーゾ前政権(PSDB、トゥカーノ党)の延長と言われる。例えば、ベルゾイーニ社会保障相が国会に上程した年金改革案のうち三項目は、前政権のセッシン社会保障相が報告した『年金白書』の〃盗作〃だ。ほかにも改革案のあちこちに白書のカンニングの跡が散見され、トゥカーノの鳴き声がこだましている。
ルーラ大統領は今まで「単一思考」を非難してきた。年金政策に関する限りトゥカーノが策定したものが唯一で、PT独自の政策はなく「単一思考」だ。