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8月恒例の「入植祭」=大豆好況、パ国ピラポ文協

5月24日(土)

 パラグアイ国のピラポ文化協会は八月初旬の三日間、恒例の「入植祭」を催す。運動会や芸能祭など様々な行事が行われる。
 来社した森口恒良さんは、九十ヘクタールの土地で大豆農家を営んでいた。「ピラポ入植地は、日系二百家族が住む。ゲートボールやパークボールが盛んに行われており、日系社会も比較的元気に活動している。今年は大豆価格が高く、生産もうまくいっており、入植地も盛り上がっている」と、語った。