6月4日(水)
ブラジル日本文化協会の中島剛エドワルド事務局長(四三)が、安立仙一前事務局長と来社し、就任のあいさつを行った。 中島事務局長は先月十二日から勤務しているが、六月一日付けから正式に同協会の事務局長となっている。
「三週間たった今、仕事はとても楽しい」と笑顔を見せるが、来年は文協が五十周年を迎え、五年後には日本移民百周年という大きな仕事が控えている今、非常に大事な時期に就任したともいえる。
安立前事務局長は「記念式典などは事務方の仕事がとても大切」と話しながら、「中島さんのように若くて優秀な方なら大丈夫」と太鼓判を押す。
中島事務局長は「出発点を今日として百周年に向かって頑張っていきたい」と意気込みを見せていた。