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4組に1組が離婚=「後妻コンプレックス」に苦悩

6月6日(金)

 【ヴェージャ誌】ブラジルでは四組に一組の夫婦が離婚に終わる。離婚歴のある男性の妻、つまり二度目の妻となる女性には、過去を持つ男とうまくやっていけない女性がいる。
 1「夫の前妻が子どものことでしょっちゅう電話してくる」2「まま子が『あなたはお母さんじゃない』という」3「前妻の子に嫌われないよう、夫は子どもの相手ばかりする」4「しゅうとめが前妻ととても仲がいい」5「夫が居間の暖炉の上の棚に前妻の写真を飾り続ける」…。こうした女性の苦しみは「後妻コンプレックス」と名付けられる。
 1.すべてをコントロールしようとしないで、子どもの話題に限らせる。2.まま母としてでなく、父親の妻であり、尊敬に値することをはっきりさせる。3.まま子との共生の大切さを夫に訴える。4.しゅうとめにやさしくしつつ、しかし距離を置く。以上は前段落の苦しみへの助言。5への助言は…もうおわかりでしょう?