6月26日(木)
[マリンガ]第四十四回全パラナ将棋名人戦が、去る六月八日、アセマ学生寮会館で行われた。五十三人が参加。最高齢は九十八歳の古庄二段、ついで九十四歳の真中三段。名人戦は非日系人のチェスの先生ジョマル・エゴロフ四段(マリンガ)が勝った。マリンガ文協(矢野清会長)、同将棋部(神信次郎部長)の共催だった。各戦上位入賞者つぎのとおり。
[名人戦]一位ジョマル四段(マ)、二位柳瀬五段(ク)、三位嶋五段(マ)、[三段戦]一位松崎(ロ)、二位八坂(ク)、三位木谷(マウ)、[二段戦]一位本田(マ、昇段)、二位稲村(パ)、三位古庄(ロ)、[段外級位者戦]一位増田(マ、昇段)、二位楢崎、三位稲村(パ)、[竜王戦]一位番匠四段(ク)、二位大島四段(ク)、三位稲村四段(パ)、[金将戦]一位河添三段(ク)、二位奥田三段(ロ)、三位谷口三段(ロ)、[銀将戦]一位佐藤三段(ロ)、二位真中三段(ロ)、三位大場三段(ロ)。