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フェスチバル・ド・ジャポン=カクテルで始動!

7月3日(木)

 二十六、二十七日に開催を控える県連主催『第六回フェスチバル・ド・ジャポン』の発表会を兼ねたカクテルパーティーが一日夜、北海道交流センターで行われ、協賛会社や報道、県人会関係者ら約百五十人でにぎわった。
 主催側がフェスチバルの趣旨やプログラムを、映像を交え説明。会場に立てられていたパネルでは、ブースの完成予想図などが紹介されていた。 
 県連がこうした発表会を企画したのは今回が初めて。中沢宏一会長は「ブラジル式に行こうと思った」とその理由を話す。
 吉加江ネルソン実行委員長は「本来なら三カ月前にやりたかった」としながらも、「うまくいったと思う」と手ごたえ十分の様子。
 新たにデザインされた広告ポスターが目をひいた。去年はフェスチバル中にミス着物コンテストがあったため、着物姿の女性が描かれていた。今年は和太鼓を叩く青年だ。「太鼓のショーがあるからね。景気良く見えるしね」と吉加江委員長は話している。