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サッカー サントス 優勝逃がす=南米クラブ代表にボカ リベルタドーレス杯
7月4日(金)
四十年ぶりの再戦でボカが復讐――。二日、サンパウロ市モルンビー競技場で行われたリベルタドーレス杯決勝第二戦で、サントスはボカ・ジュニオールス(アルゼンチン)に一対三で破れ、初戦に続いて連敗。三度目の優勝を逃した。五度目の優勝を勝ち取ったボカは十二月に東京・国立競技場で予定されるクラブ世界一決定戦のトヨタ杯に南米代表として出場。欧州代表のACミラン(イタリア)と対戦する。
一九六三年以来となる優勝の瞬間を見届けようと、同競技場は約七万人のサンチスタ(サントスサポーター)が詰めかけた。
初戦を〇対二で落としたサントスは、試合開始直後からボカ陣内に攻め入ったが、ボカの速攻の前に痛恨の先制点を献上。この段階で最低でも三点差での勝利が必要となり、追い込まれた。
後半ボカの堅い守りにジエゴやロビーニョらも決定機を作り出せず、同二十九分にはアレックスのミドルシュートで同点に追いすがったが焼け石に水。集中の切れたサントス守備陣は、同三十八、四十八分にも追加点を献上し、完敗した。
ボカを率いたビアンキ監督は、ベレス・サウスフィールドで一回、ボカでは三回と通算最多の四度目の優勝監督となった。