7月12日(土)
[既報関連]今月四日から六日まで、スコットランド・グラスゴーで第十二回世界剣道選手権大会(国際剣道連盟主催)が開かれた。ブラジル選手団(山田法夫団長、十六人)は惜しくも上位入賞を逃したが、女子個人戦で尾中ミワ、同団体戦でストッキリ・サリー、男子同で佐藤ジョージが敢闘賞に選ばれた。
大会には四十二ヵ国地域・五百八十五人が出場した。男子団体で過去、二度の準優勝経験を持つブラジルだが、今回は日本をはじめとする強豪チームを前に苦戦。男女とも個人、団体優勝は日本勢。準優勝、三位には韓国や台湾、カナダ、イタリア、アメリカの選手が名を連ねた。