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車の免停処分4,1万件=再運転には講習会受講要
7月17日(木)
【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】十七日までにサンパウロ州で二万五千人、次週には約四万一千人に達する見通しー。道交法違反で二十ポイントを取られ、免許停止処分を受ける運転者の数はさらに膨れ上がる。
州立交通局(Detran)は今年末までに違反者リストを追加発表する。違反該当者は数カ月間運転できず、免許回復のための講習会を受けさせられる。再び違反した場合、運転停止期間を含めると、免許回復までに最高二年かかることにもなる。
ブラジル道路交通法(CTB)は免許停止歴のない者に一カ月から一年、免許停止中の違反者には六カ月から二年の運転禁止を規定している。免許停止通知を受け取った人は、受け取った日から三十日以内に取り消し処分再審査を請求できる。例えば、交通違反に対する罰金や免許停止処分は車の持ち主に科せられるので、車を売った後に名義変更が行われておらず、新しい持ち主が違反した場合、以前の持ち主が違反した日以降に車を買った場合、Detranのシステムに問題があった場合などは罰金や運転停止処分を受けない。再審査の結果は約一週間後に出る。
処分が確定した後、該当者は免許証を各市の交通局に提出し、運転停止期間を確認する。再び免許証を受け取るには、講習を五日間受講する。Detranでは無料で講習会を行っているが、二カ月半のリスト待ち。サンパウロ市の自動車学校二十六校は受講費九十から百五十レアルで講習会を開いている。免許証は提出先の交通局で受け取る。
交通違反・免許停止を逃れる裏道がある。デスパシャンテ(代行屋)の中には八百レアルで違反歴を取り消す業者がいるという。