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今年も人文研古本市―ブラジルを知る会が誘う

7月18日(金)

 ブラジルを知る会(清水裕美会長)は、八月二日、三日午前九時から午後四時まで、文協ビル三階を会場に恒例の「古本市(人文研ブックフェア―)」を催す。古本市は五年前に同会が、人文研への資金カンパを目的に始めた。毎年七月に行っているが、本年は八月に行う。今年も支援者の協力で、五千冊の書籍が寄贈された。また、例年通り「高野書店」から新刊が、「だるま塾」から杵つき餅や、生こんにゃくなどが寄付される予定。
 「書籍は無料のものから二十レアル近くのものまで様々で、きれいな書籍が多数。人文研から寄付された書籍は、掘り出し物が見つかることも」と、清水さんは語った。