■企画
7月24日(木)
【フォーリャレジオン】アラサトゥーバ地方にあるクレメンチーナ市のシチオで二十日夜、サタケ・マサシさん(六二)と妹のハルヨさん(五〇)、ジュリアさん(四八)の三人が血まみれになって倒れているのを、洗濯業を営む長男夫妻が発見。警察に通報したが、いずれも搬送途中に
死亡した。捜査に当たるジョヴァイール・マルコス・グルッポ警部は強盗に入った何者かによる犯行と見ている。
三人の被害者が室内で倒れていたシチオは、州道四六三号から約三キロ離れた場所に位置する。
妻のユキエさんとの旅行からシチオに戻った長男のハルギさんは、シチオ内の電気がついたまま、ドアが開きっぱなしになっていたことに不信感を抱いた。車から降りて室内に入ったハルギさんは、瀕死の兄マサシさんと二人の妹を発見したという。