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■宮城県人会ことし50周年=仙台七夕25周年も祝う

7月26日(土)

 宮城県人会(中沢宏一会長)創立五十周年記念式典、サンパウロ宮城仙台七夕まつり二十五周年記念式典が、七月二十八日(月)午前十時から、北海道交流センター(ジョアキン・ターボラ街六〇五)で開催される。母県から浅野史郎知事ら八十人もの親善訪問慶祝団が来伯出席、在伯県人、子孫らとともに、画期的な二つのエポカを祝う。県人会役員会は「月曜日の式典だが、会員家族、県出身者はこぞって参加してほしい」と呼びかけている。
 式典プロブラム概要は、県人会長式辞、県知事ら来賓あいさつ、県知事顕彰、仙台市長表彰、会館建設資金目録贈呈、記念品の交換、日系団体への寄付金贈呈、留学生・研修員OBの謝辞、祝い唄「さんさ時雨」。
 母県からの親善訪問団は、県知事はじめ伊東智男宮城県環境生活部長、石橋信勝宮城県議会副議長ら県議十一人、斎藤親仙台市助役、鈴木繁雄仙台市議会議長、曾根富士男宮城県海外移住家族会会長、佐々木邦男宮城ブラジル友好協会会長、佐藤和則唐桑町長ら。親善訪問団一行はAコースからDコースに分かれ、それぞれの日程をこなす。