8月5日(火)
昨年十月、パラナ州議選に初出馬、二万九千票を得ながらも第一補欠で涙を飲んだ西森ルイス弘志氏(PP)がこのほど、ルイス・アコルシ州議(PSDB)が健康の理由で四ヵ月間欠席することに伴い、繰り上げ当選を果たした。きょう五日午後二時半から、就任式が同州議会で行なわれる。
西森氏はマリンガー市、マリアウヴァ市で会社経営の一方、パラナ文化運動連盟理事長も兼務。同州北部、および、北西部を基盤に社会福祉分野での活躍が認められている。
きょう五日、就任式の後、初議会に挑む西森氏は、「初出馬にも関わらず、パラナ州民に大きな支援をもらった。責任を感じる。皆さんに感謝して、いい仕事をしたい」と抱負を語った。