食料品の消費下落

8月7日(木)

 【アゴーラ紙六日】二〇〇三年一-五月期の食料品、清掃・衛生用品の消費が、昨年同期比で二六%下落した。調査会社はブラジル人の所得低下によるもの、と説明している。同期のインフレは一八・四八%。
 スープ二一%、缶・瓶詰ジュース一七%、調味料一五%、アイスクリーム一二%、コンデンスミルク一一%、ヨーグルト九%、チョコミルクなど香りを付けた牛乳九%、プチ・スイス(円筒形のクリームチーズ)八%、消費が昨年同期と比べて落ちている。