8月7日(木)
ブラジル愛知県人会(林アンドレー亮会長)は十日(日)午前十時から同県人会館(Rua Santa Luzia, 74 Liberdade)で、創立四十五周年記念式典を開催する。式典には神田真秋県知事、小林秀央県議会議長ら一行九人も参加する。
「当日はロンドリーナ、カッポン・ボニート、ブラジリアの支部からも駆けつけてくれます」と羽田名誉会長は語る。自身がOBである林会長も「留学生や研修生OBもたくさん集まります」という。神田県知事は来伯初めてだが、小林県議会議長は前回の四十周年に引き続き二回目。
「♪ああ、われら 大愛知進め築かん」という恒例の愛知県民歌を全員で斉唱した後、知事ら来賓の祝辞が述べられる。当日は日系三団体への寄付、記念品贈呈、高齢者賀寿表彰などもある。
また、式典後にはアトラクションとしてアフリカ民族舞踊や、ピアノ連弾「日本の四季」なども披露される予定になっている。午後は県主催祝賀会、食事・歓談となっている。林会長は「県人会員のみなさん、こぞってご出席ください」と呼びかけた。