8月8日(金)
正派ブラジル筝の会(生田流正派、北原雅楽人代表)主催の第十四回筝演奏会が十七日午後二時から、文協小講堂(リベルダーデ区サンジョアキン街三八一)で開かれる。
同会は二十一年前、駐在員夫人として滞伯していた湯本雅京さんが創設。現在、二十五人の会員が所属している。
演奏会には会員のほか、琴古流尺八家元、石見梅旭さんが特別出演、また同流尺八、都山流尺八神仙会のメンバーが賛助出演。そのほか、踊り手として上田舞踊団社中が華を添える。曲目は古典物の「夕顔」、「追い弾き八千代獅子」、ロシア民謡の「バイカル湖のほとり」、童謡の「夕やけ小やけ」など全九曲を披露する。入場無料。
問い合わせは、(電話・11・3726・1318)北原代表、または、(電話・11・577・5510)福島さんまで。