ホーム | ブラジル国内ニュース(アーカイブ) | ブラジル、金21個に=汎米大会 がっちり3位維持

ブラジル、金21個に=汎米大会 がっちり3位維持

8月13日(水)

 【既報関連=フォーリャ・オンライン十二日】十二日午後二時ごろの「二〇〇三年サントドミンゴ・パンアメリカン大会」情報によると、ブラジルは現在、金メダルを二十一個獲得し、メダル順位三位を維持している。一位のアメリカは金六十七個、二位のキューバは五十三個に達している。
 同日、女子ハンドボールで、ブラジルはアルゼンチンを45対15で制し、優勝した。十一日の男子ハンドボールでも、ブラジルはアルゼンチンと対戦し、31対30という1ポイント差で勝敗を決める感動的な試合を見せ、金メダルを獲得した。
 大会の責任者であるパンアメリカン・スポーツ機関(Odepa)は同日、陸上競技の男子4×100メートルリレーで優勝したアメリカのミッキー・グライムスがドーピング(薬物使用)検査で陽性結果だったとし、同選手を失格処分にした。これによって、二位だったブラジルは金メダルを獲得。銀はトリニダード・トバゴ、銅はキューバに渡った。