8月16日(土)
「第十二回アルジャ・アフロード花祭り」が、二十三日から九月七日までの毎週末(午前八時半から午後六時まで)、アルジャ市のアフロードセンター(アルジャ市PL・ド・ブラジル通り四・五キロ)で行われる。主催は、汎ヅットラ花卉生産者協会(新谷幸雄会長)。大会期間中は、花の直売の他、アトラクションや日本食の模擬店が出店される。
案内のため来社した壇定則さんは「今回のテーマは『花の星座』。十八に分かれた生産者ごとのブースで、花で作られた星座が展示される」と話した。これらのブースは、人気投票よって、優勝ブースが決定される。
商店の目玉は、格安価格で販売されるランやベゴニアなどの花。新谷会長によると「市場価格の半値近くになるようなものもある」と来客者に嬉しい知らせも。その他、日本食の模擬店が約二十店前後出店し、好評のやきそばやうどんなどもある。
アトラクションでは、阿波踊り、YOSAKOIソーラン、皿踊りなどが披露され、最終日にはミス着物コンテストもある。
入場料は前売り六レアル、当日券は八レアル。詳細などの問い合わせは(電話四六五五・四二二七/四六五五・一九二八)まで。