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児童買春で市議ら逮捕=市議会議長は逃亡 リ・プレット

8月23日(土)

 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】サンパウロ州リベイロン・プレット地域ポルト・フェレイラ市の市議五人と企業家四人が二十一日、児童買春容疑で逮捕された。
 ランゾーニ市議会議長(PTB)に対しても未決拘留令状が出されたが、現在逃亡中。また、少女らをあっせんしたとされるもう一人の企業家と市議代理も指名手配された。コンセリーノ検事によると、七月末以降二十二人の男性が捜査され、そのうち十七人が起訴された。
 同容疑者らは三年前からモジ・グアス川沿いのレストランで開かれたパーティーに参加し、十一歳から十六歳の少女たちを五十レアルで買春していた。事件は少女の父親が裸の娘と友人が写った写真を発見し、警察に通報したことから発覚した。
 市民たちは事件に対して怒り、十八日、下院議会傍聴席で抗議活動を行った。