8月23日(土)
[イビウーナ]イビウーナ文協婦人会(斎藤曙美会長)は、去る七月二十日午前九時半から、会館で創立五十周年記念式典を催した。儀式にさきだち先没者慰霊法要。イビーウナ日伯寺の佐々木陽明南米浄土宗開教総監が導師、桜井同寺開教使が脇導師でしめやかに進行した。吉住しのぶさんが追悼文を読んだ。
式典は、益岡八重子さんが司会、両国国歌斉唱のあと、斎藤会長が主催者あいさつ、伊藤マツエさんが五十年の歴史を述べた。初代会長山本万寿子さんら歴代会長十三人、創立会員川上のりえさんら九人、高齢者寺前スミさんら九人を表彰、感謝状が斎藤会長から贈られた。
来賓祝辞。碁石博文イビウーナ文協会長と川上心男老壮会会長代理川崎二三男両氏。記念ボーロ・カット、記念写真撮影、宮地節子さんの閉会の辞で、式典を終えた。
祝賀会は、川上佳男さんの乾杯の発声で昼食。これをはさんで午後からは演芸会を楽しんだ。演芸部による日本舞踊、川合艶子さんの「祝酒」、牧野初子さんの「佐渡の恋唄」、川村寿賀子さん「大阪しぐれ」、山之内弘子さん「浪花盃」、大越早苗さんの「華扇の舞」で舞台に華を添えた。またカラオケは、高藤栄子さんをはじめ十人がのどを披露、拍手を浴びた。最後に団体舞踊「よさこい鳴門節」、「ブルーライト横浜」でにぎやかに締めくくった。