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アニェンビー国際展示場=オーナー毒殺か=息子2人が愛人訴える

8月27日(水)

 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】カイオ・デ・アウカンタラ・マシャード社長(七七)が二十日朝に死亡した件で、同氏の息子二人が、愛人の家で毒を盛られたと警察に訴えた。そのため警察は同社長を火葬にすることを禁じ、遺体を法医学研究所(IML)に移送する。遺体は最高十五日間、同研究所に置かれ調査される。マシャード社長はサンパウロ市内のアニェンビー国際展示・会議場のオーナーとして知られている。
 同氏は二つの家族を持ち、生前友人に、公の葬式を出したあと初七日のミサはしないよう頼んでいた。これは二家族が教会で対立することを避けるため。最近、同氏はアデリーナ・シウヴェイラさんとの間に娘が生まれ正式に登録、米国で結婚式を挙げた。一カ月前、シーリオ・リバネース病院で健康診断を受けた。