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東西南北

8月27日(水)

 四十九日間続いた国立社会保険院(INSS)のストが既に終了したと信じた多くの年金受給者たちが二十五日、冷え込みの厳しい朝早くから同院事務所前に並んだ。八時になって「受け付けは二十七日以降」と書いた紙がドアに張られたために受給者たちが怒って騒ぎ、警察が出動、混乱は昼まで続いた。スト中に期限が切れた年金受給証明書は更新され、支給に遅れは生じないとサンパウロ市INSS本部長は述べた。
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 スエリー・サントス容疑者(二五)は二十四日、大サンパウロ市圏フランシスコ・モラート市の自宅で、警察に逮捕された。同容疑者は二月から八月まで、サンパウロ市内の二十四時間営業の薬局十三店で他の三人の男たちと強盗を働いた。現金のほか化粧品、バイアグラ、精力増強剤などを盗んだ。その総額は二十二万レアル相当とみられている。スエリー容疑者は強盗三回、窃盗三回の前歴がある。
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 ペドリーニョ少年を乳児のころに誘拐して自分の子供として育てたヴィウマ・M・コスタ被告は二十五日、ゴイアス州刑事裁判所第十法廷のフェレイラ判事に懲役八年八月を言い渡された。同被告は誘拐罪のほか、詐欺、証明書類偽造の罪も問われている。同様に誘拐され、同少年の姉として育てられたアパレシーダ・フェルナンダさんの件の判決はまだ出ていない。
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 二十六日未明に、リオ・グランデ・ド・スル州、サンタ・カタリーナ州、パラナ州の三州で霜が降りた。サンタ・カタリーナ州サンジョアキン市ではマイナス二・五度を記録している。サンパウロ市では、南極から来た寒気団によって今週は寒くなるもよう。二十五日の十六・七度から六度も下がり、二十六日には十・三度を観測した。