8月27日(水)
オルトランジア協会(平中信行会長)主催の「第二十三回・花といちご祭り」が、今年も来月五日から盛大に行われる。
今年のテーマは『春』。
平中会長は「花卉業界も昨今、厳しい状態が続いているが、春のような時期が訪れるよう頑張りたい」と語る。毎年菊人形が評判のメイン会場も、来場者が春の雰囲気を楽しめるよう工夫されるという。
新鮮かつ安価で販売される即売市では、ブラジル随一の生産量を誇るバラやかすみ草、ラン、菊など約五百種類、鉢物や観葉植物などもぎっしりと並ぶ。
今年からは出品する三社の種苗会社それぞれが庭園を演出し、その美しさを競う。
▼開催日・九月五、六、七日、十二、三、四日、十九、二十、二十一日▼開園時間・午前九時から午後六時まで▼場所・アチバイア市営エドムンド・ザノニ公園(ロドヴィアーリアからバスが運行)▼入場料・一般十レアル、団体七レアル、金曜日は四レアル。六十歳以上と学生は五レアル▼駐車場・五レアル▼詳しくはオルトランジア協会(電話=0800・555・979)まで。