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地下鉄値上げへ=回数券15・5から17レアルに
8月28日(木)
【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十七日】サンパウロ市地下鉄とサンパウロ州都市圏鉄道公社(CPTM)の回数券が三十一日午前零時から、最高九・六八%値上がりする。サンパウロ州政府は値上げをしないと確約していたにもかかわらず七カ月十二日ぶり、今年二度目の値上げとなる。
地下鉄十回券は十五・五レアルから十七レアル、九・六八%の値上げ。二回券は三・四レアルから三・六レアルで五・八八%。
一月十九日まではそれぞれ十二・五、二・七レアルだった。同二十日から二四%値上げされた。当時の十八カ月の消費者物価指数(IPC)が一四・九%で、インフレよりはるかに高い値上げだった。今年七月までのIPCは五・二一%。
一回券は今回は値上げされず、一・九レアルのまま。現在一・五五レアルしている地下鉄(カッポン・レドンドとラルゴ・トレーゼの間)とCPTMは一・七レアルに値上げされる予定。
アウキミン知事は値上げをしないと頑張ってきたが、最近三カ月の間に公約に固執することはなくなっていた。
地下鉄は六月、二日間にわたってストに入った。高等労働裁判所(TST)は、一二・一三%の給与即時値上げ、二〇〇四年一月、三月に各三%のベースアップを認めた。